緋色の中でも特に強い黄みがかった朱色。
「猩々(しょうじょう)」は伝説上の生き物で、人に似た顔、子供のような声、犬や猿に似た体躯、鮮やかな赤い体毛を持つ。その血はとても赤いとされ、そこから猩々緋という色名が誕生したと言われている。
平安時代から公家や武士の装束に用いられ、特に華やかさと高貴さを象徴していた。
It is a yellowish vermilion color, the strongest of the scarlet(緋) colors.
The "猩々(Shoujou)" is a legendary creature with a human-like face, a child-like voice, a body resembling that of a dog or monkey, and bright red body hair. Its blood is sRead more...